件名:「穏やかな一年のはじまり—ブグローの『天使の歌』が伝える癒しの調べ」
こんにちは!
かずのみやです。
今日もメールを開いてくれて、ありがとう。
新しい年の幕開けに、心を穏やかにしてくれる一枚の名画をご紹介します。
それが、19世紀のフランスを代表する画家、
ウィリアム・アドルフ・ブグローによる『天使の歌』です。
この作品には、森の中で静かに楽器を奏でる天使たちと、
聖母マリアの腕に抱かれた幼子イエスが描かれています。
天使たちは優雅な姿で音楽を奏で、その美しい調べに包まれるように、
幼子は安心しきった表情で眠っています。
その光景は、まるで幻想の世界に迷い込んだかのような
神秘的な雰囲気を持ちながら、
どこか現実にも通じる温かさを感じさせます。
ブグローの卓越した技術によって描かれた天使や聖母の表情は、
まるで目の前に実在しているかのようにリアルで、
観る者に深い安らぎをもたらします。
柔らかい光に包まれたその姿は、母の愛、純粋な優しさ、
そして平和そのものを象徴しているかのようです。
この絵を見ていると、
穏やかな日々の尊さを改めて感じさせられます。
忙しい毎日の中でも、心を落ち着かせ、大切な人との時間をゆっくり過ごすことを忘れずにいたいものです。
今年一年が、この絵のように穏やかで優しさに
満ちたものとなりますように願わずにはいられません。
それではまた!
かずのみや
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